SDGsってなんだろからはじめよう
地域や職場などでSDGsを広め、自ら実践する「SDGs推進コミュニケーターの認定をいただきました。

SDGsという言葉はずいぶん聞かれるようになってきたけど、自分でどう実践していくかが大事だなと思います。
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2020.12.21
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仕事
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接続詞には要注意
先日、父親より某施設の会報に掲載する文章を添削して欲しいと頼まれ、しぶしぶ引き受けました。話が支離滅裂になったり話題を詰め込みすぎたりするのはしょうがないのですが、接続詞をやたら使うところ、文末の不統一なども気にかかりました。
後日、病院の待合室で読んでいた井伏鱒二の随筆に、まさにそれを指摘する部分があったので、引用します。
二、三年前のこと、私は自分の参考にするために、手づるを求めて尊敬する某作家の組版ずみの原稿を雑誌社から貰って来た。十枚あまりの随筆である。消したり書き直したりしてある箇所を見ると、その原稿は一たん清書して三べんか四へんぐらい読みなおしてあると推定できた。その加筆訂正でいじくってある箇所は、「......何々何々であるが」というようなところの「が」の字と、語尾と、語尾の次に来る「しかし」または「そして」という接続詞とに殆ど限られていた。訂正して再び訂正してある箇所もあった。その作家の得心の行くまで厳しく削ってあるものと思われた。あれほどの作家の作品にして、「が」の字や「そして」「しかし」に対し、実に初々しく気をつかってある点に感無量であった。(「が」「そして」「しかし」1956年、引用は『日本近代随筆選1 出会いの時』岩波文庫 2016年より)
父親の原稿はずいぶん手直しして渡しましたが、それでも「そして」が残っていました。自分にはつい甘くしてしまうようで反省しきりです。
後日、病院の待合室で読んでいた井伏鱒二の随筆に、まさにそれを指摘する部分があったので、引用します。
二、三年前のこと、私は自分の参考にするために、手づるを求めて尊敬する某作家の組版ずみの原稿を雑誌社から貰って来た。十枚あまりの随筆である。消したり書き直したりしてある箇所を見ると、その原稿は一たん清書して三べんか四へんぐらい読みなおしてあると推定できた。その加筆訂正でいじくってある箇所は、「......何々何々であるが」というようなところの「が」の字と、語尾と、語尾の次に来る「しかし」または「そして」という接続詞とに殆ど限られていた。訂正して再び訂正してある箇所もあった。その作家の得心の行くまで厳しく削ってあるものと思われた。あれほどの作家の作品にして、「が」の字や「そして」「しかし」に対し、実に初々しく気をつかってある点に感無量であった。(「が」「そして」「しかし」1956年、引用は『日本近代随筆選1 出会いの時』岩波文庫 2016年より)
父親の原稿はずいぶん手直しして渡しましたが、それでも「そして」が残っていました。自分にはつい甘くしてしまうようで反省しきりです。
編集Y
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2020.12.14
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日常
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幻聴
車のNHKラジオから、米・トランプ大統領が自身の恩赦を検討しているとのニュースが流れました。
法的には可能ですが、その場合、自身の罪を詳しく説明する必要があり、実現するかどうか不明だとしています。
NHKですから、根も葉も無いニュースを流すとも思えません。
それにしても、自身の罪を恩赦によって逃れるために、自身の罪を明らかにしなければならないなど、落語の世界です。
きっと私の幻聴だと思います。
T
法的には可能ですが、その場合、自身の罪を詳しく説明する必要があり、実現するかどうか不明だとしています。
NHKですから、根も葉も無いニュースを流すとも思えません。
それにしても、自身の罪を恩赦によって逃れるために、自身の罪を明らかにしなければならないなど、落語の世界です。
きっと私の幻聴だと思います。
T
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2020.12.07
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日常
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ひつじ雲?うろこ雲?
先日、買い物の道中でふと見上げた空がとても綺麗だったので思わず写真を撮りました。

秋の終わりに、やっと秋らしい光景が見られたな、とホクホクした気持ちで帰りました。
椿
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2020.11.30
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日常
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ログハウスの灯
称名滝へ行く途中に、クムジュンというログハウスのレストランがありました。
ネパールカレーが美味しいお店でした。
何年か前に閉店してイタリアンか何かの別なレストランになりましたが長くは続かず、ずっと空き店舗となっていて、前を通るたびに淋しく感じていました。
この秋そこで新しいお店が開業したと風の便りに聞いていましたが、先日称名滝へ行った際、それが本当の話だったことを知り、うれしくなりました。
やはりこの山あいの地には、ログハウスの灯が似合います。

編集S
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ネパールカレーが美味しいお店でした。
何年か前に閉店してイタリアンか何かの別なレストランになりましたが長くは続かず、ずっと空き店舗となっていて、前を通るたびに淋しく感じていました。
この秋そこで新しいお店が開業したと風の便りに聞いていましたが、先日称名滝へ行った際、それが本当の話だったことを知り、うれしくなりました。
やはりこの山あいの地には、ログハウスの灯が似合います。

編集S
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2020.11.24
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趣味
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